こんな疑問にお答えします。
こんにちは、ニャンコです。
来年ワーキングホリデーを使って海外へ行こうと計画中の私がご紹介します。
現在、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、各国で入国禁止や入国後の行動制限措置が発表されている状況です。来年行けることを願って情報収集しています。
それではワーキングホリデーってなんぞや?と言う疑問にお応えしていきます。
ワーキングホリデーとは
ワーキング・ホリデー制度とは,二国・地域間の取決め等に基づき,各々が,相手国・地域の青少年に対し,休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。各々の国・地域が,その文化や一般的な生活様式を理解する機会を相手国・地域の青少年に対して提供し,二国・地域間の相互理解を深めることを趣旨とします。引用元:外務省HP
今現在(2020.9.23)26カ国・地域との間で導入されています。
この制度を利用し、26カ国の各国で1(〜2)年滞在し、就学、旅行、就労と生活をすることができます。現地で語学の勉強をしながら働き、働きながら旅行することが可能と言うことです。
各国によって条件(年齢、滞在期間)が違います。
ワーキングホリデー【8つの条件】
条件が優しいとはいえ、8つの条件があります。
どれも重要ですが、どうにもならないのは「年齢」です。
お金はワーキングホリデーをするにあたり、働いて貯めればいいのですが、年齢はどうにもならない条件です。31歳なる少し前に知ったとしても準備が整っていないと難しいので、気になったら貯金をして早めに行動するのが良いですよ。
【8つの条件】
・相手国・地域に居住する相手国・地域の国民・住民であること
・一定期間相手国・地域において主として休暇を過ごす意図を有すること
・申請時の年齢が18歳以上30歳以下であること(国により例外あり)
・子または被扶養者を同伴しないこと
・有効な旅券と帰りの切符(又は切符を購入するための資金)を所持すること
・滞在の当初の期間に生計を維持するために必要な資金を所持すること
・健康であること
・以前にワーキングホリデー査証を発給されたことがないこと(複数の国でワーキングホリデー は可能)
ワーキングホリデー協定26カ国一覧
ワーキングホリデーは以下の26カ国で可能です。
国・地域名 |
制度開始年 |
査定時年齢 |
年間発給枠 |
オーストラリア |
1980 |
18歳以上30歳以下 |
無 |
ニュージーランド |
1985 |
18歳以上30歳以下 |
無 |
カナダ |
1986 |
18歳以上30歳以下 |
6,500 |
韓国 |
1999 |
18歳以上30歳以下 |
10,000 |
フランス |
2000 |
18歳以上29歳以下 |
1,500 |
ドイツ |
2000 |
18歳以上30歳以下 |
無 |
英国 |
2001 |
18歳以上30歳以下 |
1,000 |
アイルランド |
2007 |
18歳以上30歳以下 |
800 |
デンマーク |
2007 |
18歳以上30歳以下 |
無 |
台湾 |
2009 |
18歳以上30歳以下 |
10,000 |
香港 |
2010 |
18歳以上30歳以下 |
1,500 |
ノルウェー |
2013 |
18歳以上30歳以下 |
無 |
ポルトガル |
2015 |
18歳以上30歳以下 |
無 |
ポーランド |
2015 |
18歳以上30歳以下 |
500 |
スロバキア |
2016 |
18歳以上30歳以下 |
400 |
オーストリア |
2016 |
18歳以上30歳以下 |
200 |
ハンガリー |
2017 |
18歳以上30歳以下 |
200 |
スペイン |
2017 |
18歳以上30歳以下 |
500 |
アルゼンチン |
2017 |
18歳以上30歳以下 |
日から亜:200 亜から日:400 |
チリ |
2018 |
18歳以上30歳以下 |
200 |
アイスランド |
2018 |
18歳以上26歳以下 |
30 |
チェコ |
2018 |
18歳以上30歳以下 |
400 |
オーストリア |
2016 |
18歳以上30歳以下 |
100 |
スウェーデン |
2020 |
18歳以上30歳以下 |
無 |
エストニア |
2020 |
18歳以上30歳以下 |
日からエストニア:無 エストニアから日:100 |
オランダ |
2020 |
18歳以上30歳以下 |
200 |
査定時年齢のほとんどが18歳以上30歳以下ですが、フランスは29歳以下、アイスランドは26歳までとなっています。
ワーホリビザ発行後1年以内であれば31歳になっていても良い
年間発給枠が決まっている国と無い国があります。
人気の国は応募した人の中からランダムで抽選が行われます。
行く目的と国が決まったら各国の条件を確認して、準備期間をとりましょう。上記の通り抽選が行われる国はいつまでに応募していつ行けるのか知らないと動けないですよね。
仮に現在働いている方は休職または退職して渡航すると思います。
いつにするのか、いくら必要なのか、休職または退職するならいつまでに会社に言わなければいけないのか、などリストにまとめて行動することをお勧めします。
所感
わたしは現在30歳(ギリギリ)です。
今年はコロナウイルスが流行し、今すぐにはワーキングホリデーができない状況…
今年の冬までに状況が変わらなかったら違う制度を見つけなければいけないなと思っています。
人生は1度しかないです。
諦めるのではなく、目標があるなら手段をみつけ悔いのない人生を送りましょう!
早くコロナ落ち着きますように🤲