スクールに通うまでもないんだけど、ワインについてもっとわかる本ないかな?
こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
- 初心者おすすめ【厳選3冊】
- 余裕があったらおすすめ初心者向け本【2冊】
- 読物としてワインにハマる本【2冊】後半
- 未読だがちらっと見て良さそうな本【3冊】後半
この記事を書いている私は、ワインの資格取得しており過去にインポーター(ワインの輸入会社)に勤めワインの販売をしていた経験があります。
後半記事はこちらの記事でご紹介しています。
<ニャンコの自己紹介>
・ワインエキスパート独学一発合格【2018年取得】
・WSET Level3一発取得【2019年取得】
・WSET Level2(英語)一発取得【2019年取得】
上記の通り、わりと信頼していただけるかなと思います。
今回こちらの記事を書こうと思ったのは、私自身が本を買って失敗したからです。
当時資格も何もなく、無知識(ワインには赤、白、泡が3種類ありいろんな国で造られていることしか知らない)でワインが好きになり興味本位で本屋に行き、良さそうだなと思い買いました。
しかし、専門的すぎて途中で断念し本棚の片隅に追いやられているかわいそうな本となってしまいました。
今ではその本たちも私の好きな本の一部になっていますが、個人的につまらないと思う本もいくつかあります。
そんな私が過去の自分に「楽しく読めるおすすめできる本」を紹介したいという思いから厳選しました。
ミーハーであり、新しい本を読みたい、といったニーズには答えることができませんので、ご了承くださいませ。
それではいってみましょう!
ワイン初心者におすすめな本【厳選3冊】
とりあえず、ワインに興味持ったら読んでみて!これ読めばワインのこと少しはわかるから。と言う本を厳選して3冊選びました。
🔖ワインは楽しい!【増補改訂版】-絵で読むワイン教本-
本屋さんに行くとワインコーナーに結構置いあります。まず、イラストがかわいく、そして読みやすい。
6名のナビゲーターがイラストを使ってわかりやすく解説してくれます。
1回読んだだけでは難しいかもしれませんが、イラストが可愛いから何回も読めます。
自然とワインのこと詳しくなること間違いなし!
🔖10種のぶどうでわかるワイン
こちらは日本を代表するソムリエのひとり「石田 博」さんが書いた本です。基本の10種類のブドウ品種を石田さんのエピソードを交えて分かりやすく解説。難しい用語にも解説が入っており読みやすい本です。おすすめのワインと飲み方も書いてあるので、実際そのワインを飲みながら楽しむこともできます。
自然とワインが飲みたくなる、イメージしやすい表現が多く、ソムリエの仕事観も伝わる素敵な本です。
🔖神の雫
マンガ本です。ご存知の方、読んだことがあるよと言う方も多いかもしれません。読んだことなかったら是非読んでみてほしいです。
ストーリーが面白く、自然とワインの知識が身につきます。ワインも実際にお店に売っているものです。ワインに興味がなくても自然と興味がでてきてしまうくらい面白いですよ。そして読んでいるとワインが飲みたくなる・・・。
表現が独特なので業界でも話題です。
中古本で全巻購入もありですよね。大人買い(こちらからどうぞ!)
国内最大のマンガ(電子書籍)販売サイト!(電子書籍もありました。本を増やしたくない方用。)
余裕があったらおすすめ初心者向け本【2冊】
こちらはお金に余裕がある方は是非!という2冊です。
🔖図解 ワイン一年生
こちらも本屋さんに行くとワインコーナーに結構置いあります。ワインの品種をキャラクター化して難しいワインを分かりやすく解説しています。
ゆるく読めるところがいいです。キャラクターが説明している部分が若干苦手なのでが、ワインは敷居が高いイメージを身近なものに変えてくれる本です。
🔖Winart(ワイナート)
雑誌です。大体3ヶ月に1冊出版されます。美しい写真、現地取材、今話題のワインなどワイン情報が盛りだくさんです。
初めてワインの雑誌を見てこの美しい写真に魅了されました。1冊読んでみてすぐに5年間の定期購読を申し込みしてしまった雑誌です。
3ヶ月に1冊というのも丁度いいです。本屋にもあるので是非手に取ってみてください。
ワイナート(Winart)定期購読ならFujisanで申し込み。(無料で試し読みもできるよ)
以上です。後半はこちらです。