本記事の内容
・初心者おすすめ【厳選3冊】前半
・余裕があったらおすすめ初心者向け本【2冊】前半
・読物としてワインにハマる本【2冊】後半
・未読だがちらっと見て良さそうな本【3冊】後半
今日は後半部分のご紹介です。
前半部分はこちらの記事をお読みください。
読物としてワインにハマる本【2冊】
こちらは読み物としておすすめするワインの本です。
ワインのことが難しく書いてあるのですが、気にせず読み進めましょう。読み物としてわからない単語は無視して一通り読んでほしいなと思っています。
🔖マダム・ルロワの愛からワイン―ブルゴーニュ 土の味・風の香り (日本語) 単行本-
本を開くと何枚かの写真があります。それも素敵です。
そのすぐ後に個人的に衝撃的な文章が書かれていました。以下引用です。
ワインを語る人は大勢います。
しかし、ワインに聴く人は本当に少ないのです。
ワインを知りたいのなら
ひたすらワインに聴くことですよ。
ワインはメモワールです。
さあ、目をつむって、お口に含んでごらんなさい。
この1ページが私がこの本を読むきっかけとなり、ワインに対しての価値観が変わった1冊の本です。
1人の造り手である「マダム・ルロワ」のワインに対しての「愛」を感じる本です。もともと「ルロワ」のワインを知っていたわけではないです。何も知らない私がどんどんのめり込んでいった本と言いましょうか・・・。
是非オススメしたい1冊です。
🔖ブドウ畑で長靴をはいて 私のロワール・ワイン造り奮闘記 (日本語) 単行本 –
ワインの魔力にとりつかれ、フランスにブドウ畑を購入した新井順子さんの本です。話がトントン拍子で進んでいき面白いです。次々と襲い掛かるトラブルにも負けず、跳ね返すようなパワフルさを持っている順子さん。
読み終える頃には自分も強くなろうとエネルギーがみなぎってきます。元気になる1冊です。
未読だがちらっと見て良さそうな本【3冊】
未読なんですが、本屋さんで立ち読みして良さそうだな〜と思った本3冊です。うち2冊は買って読む予定です!(この2冊は初心者にはオススメではないので買わないように・・・!?)
🔖ボルドーでワインを造ってわかったこと (日本ワインの戦略のために) (日本語) 単行本
この本に興味を持ったのは、WSETの授業に通っている時に先生が読んでいた本を盗み見して知りました。付箋がいくつかしてあり私はじーと見て本の名前をチェック。笑 (聞けばいいじゃんと思うかもしれませんが、わたくしシャイな性格です・・・。)
まだ購入しておらず、これから買って読もうかと考えている本の1つ。(他に読んでいる本が何冊かあるので順番に読んでおります。)
🔖The WINE マグナムエディション ワインを極めたい人のマスター&テイスティングバイブル (日本語) 単行本 –
こちらは初心者の人がワインを極めたい!と言う方におすすめできるなと思っています。私は「ワインは楽しい!【増補改訂版】-絵で読むワイン教本-」をすでに買ってしまった後だったので見送りましたが、図解やイラストが豊富で分かりやすくこちらも良さそうだなと思いました。「新世界」のワイン情報も豊富にあります。
🔖イギリス王立化学会の化学者が教えるワイン学入門
こちらもまだ購入していないのですが、気になっている本です。たまっている本があるのでその本の後に購入して読む予定。
秘められたワインの奥深い世界をわかりやすく解説とのことで、これは買って読んでみないと!と思っています。昨年12月25日に発売されたばかりです。
以上がオススメしたい本でした。