・ワインにはまっていてインテリアにもなるしワインセラーが気になる…
・ペルチェ式とかコンプレッサー式とかよくわからないない、どれ選べばいいの!?
こんなお悩みを解決します。
あなたはなぜワインセラーの購入検討していますか?
ワインセラーの選び方はワインをどのような目的で購入し、どのくらいの頻度で消費しているかで決めます。
今回ご紹介するのはワインをまとめて買っておうちで気軽に楽しむ方向けのワインセラーの選び方のご紹介です。(短期間保管目的の方向け)
ワインを熟成して楽しむ方向けはこちらの「大型ワインセラーのおすすめ〜あなたは価格重視派?それともメーカーで選ぶ?」の記事をご覧ください。
Contents
ワインセラーを選ぶ考え方【例】
考え方の例
ワインの購入頻度、まとめ買い本数の確認 → 収納本数決める
↓
予算
↓
置く場所決める → 大きさ決める
↓
デザイン
上記の順は一番最初にワインの購入頻度から入っていますが、予算に限りがある、置く場所に制限がある方は先に優先順位を上にしてもいいと思います。
置き場所に制限があるのであれば、ワインの購入頻度を上げてまとめ買いの本数を見直すことも大事です。
収納本数に悩む方はそもそものワインの買い方を振り返ってみましょう。
買ってすぐ飲まないのは何故でしょうか?
- ポイントUPキャンペーン中、セール中で大量に購入したから
- 澱を落ち着かせるため
- 週末に飲むまでの保管用、友達と飲む日までの保管用
こんな理由で冷蔵庫に入りきらないからという理由ではないでしょうか?
次買う時って飲み切る前に追加で買うでしょ?
ワンコには18本以上のセラーがおすすめだニャ〜
大量に購入といっても大体6本や12本まとめ買いが多いのではと思います。
そういう方は6本なら10本以上保管できるものを、12本なら18本以上保管できるものを選ぶべきです。
ワインセラー収納本数が決まったら次は価格です。
大体1万円〜2万円前後で購入できます。
短期間保管するだけならそこまで高く無くても十分です。
正直ワインセラーじゃ無くても安いワインクーラーでも良いと思います。
保管本数が3本以下で2〜3ヶ月以内に飲むのであれば冷蔵庫の野菜室でも十分味わいは変わりません。
あとはサイズ、デザインで選んでしまいましょう。
ペルチェ式?コンプレッサー式?どっちがいいの!?
ワインセラーには3つの動力タイプがあります。
結論から
短期保管 → ペルチェ式
長期保管 → コンプレッサー式
特徴は以下の通りです。
ペルチェ式:ペルチェ素子に電流を流して冷却する方法。
本体価格は安価(1~3万円程度で購入可能)。
電気代がコンプレッサー式より高め。冷却力が弱いため小型(30本まで)向け。
コンプレッサー式:冷蔵庫と同じ冷却方法。
本体価格は高価(3万円〜)。
電気代がペルチェ式より安いことが多い。冷却力が高いので大型サイズに使われている。
アンモニア熱吸収式:蒸発器でアンモニアを気化させて冷却させる方法。
市場にあまり出回っていない。今回は気にしなくてもいいです。
デイリーワイン用おすすめワインセラー(18本以上)
筆者がAmazonで安価でしっかり入る18本〜のワインセラーをセレクトしました。口コミや性能を調べてメリット、気になる点をまとめました。
メリット
2万台前半と安い、最大18本、上下段別温度調節可能、シンプルなデザイン
ポイント
泡ボトルは段を外して入れないと入らない、ファンの音が気になる人は気になる
メリット
2万台前半と安い、最大18本、シンプルなデザイン、縦長で置き場所に困らない
気になる点
泡ボトルは段を外して入れないと入らない、ファンの音が気になる人は気になる
メリット
2万台前半と安い、最大24本、上下段別温度調整可能
気になる点
デザインは賛否両論
小型ワインセラー おすすめ(12本以下)
スペースに限りがあり、12本もまとめ買いしない向け小型おすすめワインセラーです。こちらも口コミと性能を調べまとめました。
メリット
1万円以下と安価、最大8本、デザインシンプル
気になる点
ボトルの大きさによって6本しか入らない。
メリット
1万円前半と安価、最大8本、高級感があるデザインで安価で木の棚、1年保証
気になる点
ボトルの大きさによって棚を外さないと入らない
メリット
約1.5万円と安価、最大12本、安心の日本メーカー、Amazonランキング1位
気になる点
特になし
今後ワインセラーで長期熟成しようと検討する方へ
ワインセラーを使って長期熟成させようか迷っている方へ、正直リスクがあることを承知の上でワインセラーを購入するべきです。
リスクと言うのはどんな高価で素晴らしい機能のワインセラーを購入したとしても故障のリスクがあります。
一部屋冷房かけっぱなし状態にさせるか選択しなくてはいけないニャ〜
ワインを飲み頃まで寝かせておきたい。(気持ちはよーくわかります。)
それならコストはかかるが「寺田倉庫」に預けてしまうのが安心です。
ただ、ワインの飲み頃と言う話はお店で買った時点で飲み頃です。
造り手が市場に売りに出した段階で大抵のワインは飲み頃のはずなんです。
もちろん高価なグランクリュやボルドーワインはまだ固いなと感じるかもしれませんが、大体1本何万円もするワインです。
もし何かの機会に手に入れたらワインショップのソムリエに寝かせた方がいいのか相談しても良いと思います。
寝かせた方がいいなら1本でも倉庫に預けたりしてもいいかもしれません。
まあ、市場でそう言うワインはなかなか流出しても手に入りにくいものです。
そう考えればワインセラーで長期熟成は考える必要はないかと思います。