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ワインのブドウの種類を知ろう【厳選9種】

2020年11月2日

ワインの代表的なブドウの種類を教えて欲しい。カベルネ・ソーヴィニヨンは聞いたことあるけど、これはブドウの名前なの?

 

こんな疑問にお答えします。

 

こんにちは、ニャンコです。
ワインの輸入会社に勤め、ワインエキスパート、ワインの国際資格であるWSET Level2、3の資格を取得した私が説明します。

 

今回、比較的手に入りやすい、有名なブドウの品種9種を紹介します。

この記事を読むと、ワインを選ぶ時にブドウ品種をみて特徴がわかるようになります。

品種ごとに飲み比べることができ、自分の好みを見つけるきっかけにつながります。

 

 

ワインのブドウの種類を知ろう【厳選9種】

世界中でワイン用として利用されるブドウは1,000種類以上あると言われています。

そのうち現在世界で栽培されているのは数百種類、実際にワイン醸造に使用されている品種は約100種類程度と言われています。(情報元:日本ソムリエ協会教本)

 

できるだけ多く詳しく知りたい、そんな方は以下の本も販売されています。

 

ワンコ
そんなに種類覚えられないよ!
大丈夫。今日紹介するのは、ワインを大体掴むことができる9種類のみ。多すぎず、少なすぎない数だから、ワインを知りたいという方は是非参考にしてみてね。
ニャンコ

 

自分がどんなワインが好きなのか知るために、まずは手に入りやすい9種類を知り、飲んでみるのがおすすめです。

それではいってみましょう!

 

知って欲しい!有名白ワイン品種【4種類】

知って欲しい、有名白ワイン品種は以下の通り

・シャルドネ

・ソーヴィニヨン・ブラン

・リースリング

・シュナン・ブラン

 

ワンコ
聞いたことのある名前もある!なんだか嬉しい…

 

ニャンコは名前を覚えるの苦手…でも、知ることで自分の好みのワインを選ぶことができるよね。あれ、こないだ飲んだワインなんだっけ?ってならないように写真と品種をメモしておくといいよ。
ニャンコ

 

 

白ワイン品種【シャルドネ】

世界最高峰の偉大な白ワインを生み出す品種と言われています。ワインをブドウ品種でカテゴライズするようになった筆頭がシャルドネといってもいいでしょう。

 

【別名(シノニム)】
オーベーヌ、ムロン・ダルボワ、ボーノワ、ブロン・ブランなど

【原産地】
フランス

【主な栽培地域】
フランス(ブルゴーニュ、シャンパーニュ)、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ合衆国、チリ、アルゼンチン、南アフリカ、他全てのワイン生産国

 

さらに詳しい内容は以下をどうぞ。


 

 

白ワイン品種【ソーヴィニヨン・ブラン】

フレッシュなハーブ、草木の香りが特徴的な品種。フレッシュさを楽しむために、寝かさず早めに飲むのがおすすめです。

 

【別名(シノニム)】
ブラン・フュメ、ミュスカ・シルヴァーナなど

【原産地】
不明

【主な栽培地域】
フランス(ボルドー、ロワール、南西フランス、ラングドック)、イタリア(フリウリ、ヴェネト)、オーストリア、スペイン、ニュージーランド、オーストラリア、アメリカ合衆国(カリフォルニア)、チリ、アルゼンチン、南アフリカ

 

さらに詳しい内容は以下をどうぞ。


 

 

白ワイン品種【リースリング】

知れば知るほど魅了される品種、リースリング。熟成させても美味しいです。

 

【別名(シノニム)】
ラインリースリング、ヨハニスベルグ

【原産地】
ライン川上流域といわれている。(ドイツのモーゼル、フランスのアルザス)

【主な栽培地域】
ドイツ、フランス(アルザス)、オーストリア、北部イタリア、アメリカ合衆国(ワシントン、オレゴン)、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ

 

さらに詳しい内容は以下をどうぞ。


 

 

白ワイン品種【シュナン・ブラン】

カメレオンな品種と言われ、スパークリング、辛口、甘口、熟成もできるというマルチプレイヤーなブドウ品種です。

 

【別名(シノニム)】
スティーン

【原産地】
フランスのロワール

【主な栽培地域】
フランス(ロワール、ラングドック)、南アフリカ、アメリカ合衆国(カリフォルニア)、アルゼンチン、チリ、メキシコ、ブラジル、ウルグアイ、オーストラリア、ニュージーランド

 

さらに詳しい内容は以下をどうぞ。


 

 

 

知って欲しい!有名赤ワイン品種【5種類】

知って欲しい、有名赤ワイン品種は以下の通り

・カベルネ・ソーヴィニヨン

・メルロー

・シラー

・グルナッシュ

・ピノ・ノワール

ワンコ
これまた聞いたことある名前がある
赤ワインは5種類。これだけわかってれば十分ワインを楽しめるよ。
ニャンコ

 

 

赤ワイン品種【カベルネ・ソーヴィニヨン】

知名度No1と言っても過言ではないでしょう。若い頃はがっしりとした骨格を持ちます。しっかりとした色、味わいです。

 

【別名(シノニム)】
ビドゥール、ブルデオス・ティント

【原産地】
不明(フランス、スペインのリオハという説もあり)

【主な栽培地域】
フランス(ボルドー、南西部、ロワール、ラングドック、プロヴァンス)、ブルガリア、ルーマニア、チリ、アメリカ合衆国(カリフォルニア)、オーストラリア

 

さらに詳しい内容は以下をどうぞ。

 

 

赤ワイン品種【メルロー】

カベルネ・ソーヴィニヨンとブレンドされることが多い品種です。ワインにボディーを与えます。

 

【別名(シノニム)】
プティ・メルル、ヴィトレイユ、ピニュイ

【原産地】
フランスのボルドー

【主な栽培地域】
フランス(ボルドー)、イタリア(ヴェネト、フリウリ)、スイス、ブルガリア、ルーマニア、アメリカ合衆国(カリフォルニア)、チリ、日本

 

さらに詳しい内容は以下をどうぞ。


 

 

赤ワイン品種【シラー】

スパイシーな赤ワインシラー。黒系果実にオリーブ、胡椒の風味が特徴的。お肉料理との相性抜群です。

 

【別名(シノニム)】
シラーズ、ブラジオーラ、ネグレット・ディ・サルッツォ、カンディーヌ、エルミタージュ、セリーヌ、シラタ

【原産地】
コーカサス地方ペルシャ街・シラーズガシラーの故郷と考えられている

【主な栽培地域】
フランス、イタリア、ギリシャ、オーストラリア、カリフォルニア、アルゼンチン、南アフリカ、ブラジル、ニュージーランド

 

さらに詳しい内容は以下をどうぞ。


 

 

赤ワイン品種【グルナッシュ】

他の品種とブレンドされることが多い品種です。赤系果実のベリー系の風味が特徴的でチャーミングな魅力を持っています。

 

【別名(シノニム)】
アリカンテ、ボワ・ジョーヌ、カンノナウ、ガルナッチャ、ラドネ、ティンタ・アラゴネス

【原産地】
スペイン(カタルーニャ地方アラゴン)、イタリア(サルディーニャ)という説も。

【主な栽培地域】
スペイン(地中海沿岸、リオハ)、フランス(プロヴァンス、ラングドック)、イタリア(シチリア、サルデーニャ)、ギリシャ、チュニジア、モロッコ、アルゼンチン、ペルー、ウルグアイ、アメリカ合衆国(カリフォルニア)、南アフリカ、オーストラリア

 

さらに詳しい内容は以下をどうぞ。


 

 

赤ワイン品種【ピノ・ノワール】

熟成すると妖艶になるピノ・ノワール。世界で最も高価なワインと言われている『ロマネ・コンティ』もこの品種から造られているよ。

 

 

【別名(シノニム)】
シュペート・ブルグンダー、ピノ・ネロ、ピノ・ノワリアン、フラン・ノワリアン、モリヨン・ノワール、サヴァニャン・ノワール

【原産地】
ヨーロッパの東部と考えられている

【主な栽培地域】
フランス(ブルゴーニュ、シャンパーニュ)、ドイツ、イタリア北部、スイス、アメリカ合衆国(カリフォルニア、オレゴン)、オーストラリア、ニュージーランド、チリ

 

さらに詳しい内容は以下をどうぞ。


 

 

 

まとめ

代表的な品種を紹介しました。国によって同じ品種でも違った味わいになり、さらに生産者によって違います。それは私たちが身近で食べる野菜や果物を始め、ビール、ウイスキー、日本酒も違いますよね。ワインの魅力は多種多様さではないでしょうか。

さあ、あなたもワインのある日常を過ごしてみましょう。

 

<おまけ>
品種別で飲みたいけど、どのワインを買えばいいのか迷っている方へ
私のおすすめは『コノスル』シリーズがおすすめです。品種の特徴が出ていますし、どのワインも飲みやすく、手ごろな値段で売っています。

 

 

 

参考文献:10種のぶどうでわかるワイン、WSETテキスト、日本ソムリエ協会教本

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